《命名考》7 宇宙的無意識の大海に浸る新生児。その子とのシンクロニシティー(共時性)は、母親を救う。

いのち

《いのち》が危ない! 緊迫するアジア情勢は、何時隣国からミサイルが飛んで来てもおかしくない様相を呈しています。 世界の未来を担う子供達が、戦いの無い世界で成長出来るよう、世界の人々の善意のシンクロニシティーを信じて

中国の覇権主義が、益々幅を利かせ、イギリスのEU離脱や、アメリカのトランプ大統領誕生以降、世界情勢は俄然キナ臭くなって来た矢先、遂に4月7日深夜(現地時間)アメリカ軍はシリアのホムス県にあるシャイーラート空軍基地を多数の巡航ミサイルで攻撃しました。

米中首脳会談真っ最中の、トランプ大統領のこの決断は、今後のアジア情勢にどう影響して いくのでしょうか?

からす本当に予断を許さない展開が続くアジア情勢。何としても戦争(人殺し)が起きない事を願うばかりです。 日常の、何でも無い小さな事柄に幸せを感じられる事の有り難さを 改めて思い知らされる昨今ですが、世界の現れは、人類一人一人の《想念》の総体であるとすならば、それぞれが平和への想いを想起し、そのシンクロニシティの大波が、 危機回避の原動力となって行くはず。

からす

生まれたばかりの新生児の魂は、未だ自我の形成を許さず、その純粋な意識は真理の波動を発しており、その波動に影響される魂は、平和的な波動をまといます。

本来母親は、子供が三歳になる迄の期間にその子から一生分の恩寵を受け取 っているそう。 特に、宇宙的無意識の大海に浸る新生児は、その小さな存在のすべてを賭して真理の波動を放っています。

からす

赤ちゃんが生まれた家庭は、以前にも増して明るいエネルギーが家全体に充満し、家の者はたくさんの幸福感を味わうもの。 その新生児が浸る宇宙的無意識の大海に、同じ様に誰もが浸る事が出来れば…。

その心の有り様を常に感じる事が出来れば…。

からす

キナ臭い現在の世界情勢の流れは好戦的な人々の増加と、排他主義の蔓延による集団無意識の現れなのでしょう。 昨今のネット社会の中で生きる僕たちは、ネットから流れる負の波動(厄介な事に負の波動程電磁波に乗り易い物は無い) によって、無意識のうちに偏った情報を選別し、好戦的な思想に偏ってしまうように思われます。

右左、両方の思想や情報をしっかり受け入れ、バランスのとれた情報収集を心がける必要があるのでしょうが…。

からす

自分の心の内部を真っ正直に覗けば、理想とはかけ離れたどうしょうもない性や、押さえ切れない負の衝動が沸き起こってしまう事実に愕然とし、途方に暮れます。しかし、そのもっと深く深くずーっと深い奥底に広がる、新生児が浸る宇宙的無意識の大海に出逢える事を信じて、少なくとも戦争(殺し合い)だけは回避出来るよう、日々の自分自身の想念に責任を持って生きて行こうと思う今日この頃です。

からす

今回は、思うままに書いてしまって《命名考》にはなりませんでした。 ゴメンナサイ。