評論家・山田五郎が語る沢田研二映画の魅力。
愉快で素敵なジュリー論。ジュリーファン必聴、必見のYouTube動画!
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心地よいイントロ、心地よいバックコーラス、そして、アイドルであろうともしっかり鍛えられた歌唱力。 これらが完璧に融合して奏でられる、昭和のオッサン達の描く理想少女像のファンタジー。 これぞ昭和歌謡曲の傑作アイドルソング!
情熱の赤旗はためくステージで白髪の長髪を振り乱し、声を限りにロッケンロールを歌い狂う沢田研二! この尽きることのない燃える様なパッションはなんなんだ!
《華麗なるジュリー》から《加齢なるジュリー》へ。齢75のジュリーが魅せる新たなる美意識。 ナチュラルに老いることをエンターテーメントとして昇華させた潔さと美しさ。その大いなる覚悟に乾杯!
詩人・川崎洋《いま始まる新しい今》 加速度的に変容してゆく令和の時代、僕たちは次々と立ち現れる《新しいいま》と、どう対峙すればよいのか? それは、僕達も常に《新しい自分》に変容して生きてゆくこと。
史上稀にみるハイレベルな闘いを魅せてくれた《M-1・2022決勝戦》。その中で圧倒的な雑魚感を発し続けるウエストランド・井口の毒舌マシンガントークが、観客と審査員の支持を獲得し見事優勝! 誰もが感じていた時代の閉塞感を笑いで吹き飛ばしてくれた素晴らしい優勝でした!
楽しい!嬉しい!気持いい! キレッキレのダンスのおねいさん、おにいさんと、アメリカンネズミのオスとメス、そしてアメリカのアヒルが織り成す、ごきげんなエンターテーメントプログラム! 小さなお友達をさしおいて、大きなお友達が我を忘れて Dance crazy!!
リリース当初はA面だった《銀河のロマンス》。その後B面の《花の首飾り》の方が大好評となり、急遽B面に格下げされた可愛そうな《銀河のロマンス》。しかしながらそのメロディーの美しさは群を抜いており、当時純情可憐な少女だったジュリーファンのお姉さま方は半世紀の時を越え、今なお瞳一杯にお星さまを輝かせ、「ジュリー―――ッ!!」と悶え苦しんでいるとか、いないとか。
《シネマの神様》に続く沢田研二主演映画《土を喰らう十二ヵ月》。 昭和の時代に書かれた水上勉の料理エッセイを中江裕司監督が映画化。暖衣飽食の令和ニッポンに《食する》《愛する》《育む》《生きる》《死ぬ》の本当を今一度問うた舌触り最高の作品!
2015年に、ポストモダン・ジュークボックスのYouTubeチャンネルで配信された、ワム《ラスト・クリスマス》。アンドリュース・シスターズ風のアレンジでボリュームたっぷりに生まれ変わっております。更には、真っ赤なドレスの美しいお姉さんが、ご機嫌なタップダンスを披露してくれます!