音楽一覧

あぁ麗しの昭和歌謡曲⑪ 由紀さおり《夜明けのスキャット》愛する二人が夜明けの静寂に溶け込んだ時、時間は止まり愛の唄(永遠)がこだまする。

楽曲の終盤までは、延々と意味のないスキャットを繰り返す画期的な構成の昭和歌謡曲。しかしながら、由紀さおりの透明感のあるスキャットは、言葉以上のメッセージを僕たちに届けてくれます。名曲《夜明けのスキャット》のスキャットは、時代を越えて薄明の彼方に響きます。

ウィリアム・ワーズワース《草原の輝き》 幼少の頃に見た、光輝く草原。草花、木立、小川、小鳥、蝶々、虹、そよ風の煌めきを もう僕達は二度と見ることが出来ないのか?

ウィリアム・ワーズワースの美しい詩をベースに作られた、ピンクマルティーニの楽曲に《Splendor In The Grass》というのがあります。中でもストーム・ラージをボーカルに迎えたライブバージョンは涙が出るほどに素晴らしく、この曲をご紹介すると共に、聴きながら思いついた、くだらないショートショート物語も無理やりにお届けいたします。

スティーヴィー・ワンダー《Someday At Christmas》  いつの日かクリスマスには、ひとり一人の祈りの歌が美しいハーモニー となって、あまねく宇宙に響き渡る。

2019年のブログで、プレスリーの《ブルークリスマス》を題材としたショートショートを書いたのですが、早くも2020年もクリスマスの季節となりました。 今年は僕の大好きなスティーヴィー・ワンダーのクリスマスソングのご紹介と、この曲とはさほど関係のないショートショートをお届けします。

僕達を救ってくれた珠玉のフォークソング⑤ 吉田拓郎《落陽》 東から西へ進む船舶から望む落陽に、明日への希望はあるのか?

吉田拓郎、32枚目のシングル曲。水平線に沈む夕日に向かって歌う仕切り直しの人生に、明日はあるのか? 作詞家・岡本おさみの紡ぐ哀愁の物語は、「今の君の生き方に嘘はないか?」と問いかけます。 そ、そしてなんと、あの総合格闘家・扇久保博正選手の入場曲でもあるのです!!(誰も知らないだろうけど…)

《東京大衆歌謡楽団》昭和初期の大衆歌謡曲が令和の時代に蘇る! 高島四兄弟が奏でしは、懐かしくも暖かき、心地のよい昭和の響き、昭和の歌声!

昭和初期から中期にかけての懐かしの歌謡曲を 当時の歌謡歌手の雰囲気と歌唱法をそのままにドストレートに歌い、演奏をこなす30代の高島四兄弟からなる奇跡の歌謡ユニット、その名も《東京大衆歌謡楽団》!!

《我が心のラテンミュージック10選》 今こそ聴こう! 心弾み、心躍り、心湧きたつラテンのリズムを!

昭和歌謡曲とラテンミュージックほど相性の良いものはなかったのです。終戦後、連合軍に徹底的に打ちのめされた日本人は深く考えることを止め(あまりにも惨めで考えたくなかった)、がむしゃらに働きます。その時代のBGMとして大ブームとなったのが能天気なラテンミュージック。まだロックンロールは日本に上陸しておらず、当時の若者はルンバ、サンバ、チャチャチャにタンゴで踊りまくっておったのです。

あぁ麗しの昭和歌謡曲⑪ ちあきなおみ《夜間飛行》 楽曲の完成度、歌い手・ちあきなおみの比類なき歌唱力。それは昭和歌謡曲の可能性の極致!

昭和歌謡曲の到達点と言っても過言ではない歌手、ちあきなおみ。 美空ひばりに勝るとも劣らないオールマイティーな歌唱力と表現力、そして独自の物語を聴き手に伝える圧倒的な演技力、これは天性のものなのか? 

「桜の花、舞い上がる道を」エレファントカシマシ こんな時だからこそ、舞い上がれ桜花!歌舞け桜花!

宮本浩次は言っています。この曲《桜の花、舞い上がる道を》は、エレファントカシマシの一つの到達点だと。 「始めに言葉ありき」そして、「始めに笑顔ありき」。今一度この曲を歌おう、♪おまえが笑ってる すべてが始まってる 春の風が吹く青空の下 ♪夢や幻じゃない くすぶる胸の想い 笑い飛ばせ桜花