《東京大衆歌謡楽団》昭和初期の大衆歌謡曲が令和の時代に蘇る! 高島四兄弟が奏でしは、懐かしくも暖かき、心地のよい昭和の響き、昭和の歌声!

東京大衆歌謡楽団

昭和初期から中期にかけての懐かしの歌謡曲を 当時の歌謡歌手の雰囲気と歌唱法をそのままにドストレートに歌い、演奏をこなす30代の高島四兄弟からなる奇跡の歌謡ユニット、その名も《東京大衆歌謡楽団》!!

トザイトーザイー―!! 

東西東西と鳴り物をば打ち静めおきまして、些か不弁舌なる口上を 先ず以って御断り申し上げますぅ~~。

 
流浪楽団の奏でし浪漫の調べは悲しくて切なくも、花も嵐も踏み越えて、行くが男の生きる道。 
腹に響くはアコースティックなベースライン、粋なバンジョーがリズムを刻み、
甘くノスタルジックな旋律で、心に染みるはアコーディオンの優しき音色。 
それらの伴奏を従えて、歌うは昭和初期の流行歌。


その名も我らが東京大衆歌謡楽団!! 

その麗しくも優美な調べをひとたび聴けば、浮世のしがらみ吹き飛びて、今日も明日も夢心地ーーーーっ!!
花の東京は浅草神社、ここを拠点の路上楽団。 
求められれば何処へでも、日本全国津々浦々、我ら流浪の遥かな旅路、
浮世は厳しきからっ風、枯れたあなたの心の中に、愛しくも懐かしき昭和歌謡の花が咲く。


花を召しませ召しませ花を、誰か故郷を想わざる~~~っ。


さて、各団員のご紹介をお許しいただけますならば、

 
当楽団の肝心要、ロイド眼鏡にポマード頭、昭和初期の歌謡歌手の歌唱法をそのままに、直立不動で歌いしは、シャイな長男・高島孝太郎にございますぅ~~~っ!!


次にひかえし色男は、美しき昭和歌謡の旋律に、軽やかに寄り添う珠玉のアコーディオンの名伴奏、更には活弁士のごとき流れるような名調子の曲紹介。兄弟一のイケメン団員、次男・高島雄次郎にございますぅ~~~っ!!

 
心地よく、魂に響くベースライン、ウッドベースと身体も馴染み、その佇まいの安定感。ふくよか、穏やか、兄弟一の癒し系ベースマン、三男・高島龍三郎にございますぅ~~~っ!! 


さてしんがりにひかえしはぁ~~~っ、 奏し楽器は4弦のバンジョー、刻むリズムの心地よさ、彩添える最後の団員、四男・高島圭四郎にございますぅ~~~っ!! 


以上、奇跡の四兄弟! 若き四人の演奏で、昭和初期に歌われし、美しき旋律の流行歌が、令和の時代に蘇る! 


あぁ、かくも麗しく懐かしき《東京大衆歌謡楽団》の歌の調べよ、

浪漫彷徨、令和の曇天に鳴り響け~~~っ!!

からす

東京大衆歌謡楽団》の本拠地、浅草神社で行われた、令和二年初の奉納演奏。コロナ騒動が始まる直前のものです。

僕の大好きな《長崎の女》

こちらは令和元年に行われた《台湾街頭演奏会》の模様。

おしまい