50オヤジのアイドル考

私が完全に間違っていました。アイドルを舐めていました。アイドルは最強でした。

僕が若い頃のアイドルは、女性では山口百恵、キャンディーズにピンクレディー等。男性では沢田研二、西城秀樹、郷ひろみ、フォーリーブス等。それこそ歌謡曲の全盛期で、玉石混淆のアイドル華やかりし時代でした。歌謡曲も大好きだったくせに、当時は他ジャンルの音楽に傾倒し、アイドル、完全に舐めきっておりました。 ここに深く謝罪させて頂きます。(誰に謝っとるんだ?)

しかし、齢50を過ぎて、まさか女性アイドルグループにハマってしまうとは…。

からす

今話題の「スマップ」が現れた当時、「SHAKE」「青いイナズマ」「ダイナマイト」そして名曲「夜空ノムコウ」等のナンバーは、僕の琴線に触れていたにも関わらず、それを無視してやり過ごしていた私を、殴ってやりたい思いです。

今は素直に「嵐」なんか大好きです。その楽曲もさることながら、五人のユニゾンの歌声は、負け組の僕たちに(誰が負け組や)そっと囁いてくれます。
「此処にいて良いんだよ」「君は君のままでいいんだ」「今は駄目でも、何時かきっと歩き出せる時が必ず来るから」 歌っている歌詞に関係なく、本当にそんなメッセージが聞こえて来るのです(俺は引きこもりのお姉ちゃんかっ)

からす

自分に自信が持てない人、生きる目的を見失ってしまっている人、社会に上手く適合出来なくて戸惑っている人、そのような人達をどれほど救ってきたか。(あくまで想像ですが)

歌やダンスのスペシャリストが格闘家であるとするならば、アイドルはプロレスラーです。(例えがわかりにくい?)

歌もダンスもそこそこのスキルがありながら、常に全力のファンサービス、役者としての演技力、そして此処がいちばん大事な所と思われる、バラエティー対応力+お笑いのセンス。この全てを兼ね備えたオールラウンダー、それがジャパニーズアイドル!

アイドルってスゴイ! アイドル最強! アイドルバンザイ!

からす

さてここで本題。

私、5年程前からハマっております。

ももいろクローバーーーーーZーーーーッ

今迄アイドルにまったく興味がなかったオヤジが、初めてハマったアイドル(モノノフあるある)

ももクロは、僕のアイドルに対する長年の偏見を見事に吹き飛ばしてくれました。

語ると長くなり気持ち悪く思われそうなので、本題なのにまた次の機会に。

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おしまい