水曜日のカンパネラの新メンバー《詩羽》 理屈を越えた魅力を全方向に放射しながら、今を歌い、今を踊り、今を生きる《測定不能のスーパー小娘》

水曜日のカンパネラの二代目ボーカリスト《詩羽》 サウンドプロデュースする《ケンモチヒデフミ》の手による《詩羽》ボーカルの新曲2曲のMVが、10月27日に公開。 水曜日のカンパネラの世界観は引き継いでいるものの、初代ボーカリスト《コムアイ》とは異なる、理解不能の出来事が起こるまさに《今》を表現しうるスーパー小娘が出現!!

レディオヘッド 《クリープ》Cover ft. ヘンリー・ラインハート 絶望的な《自己否定感》の泥沼の中でさえ人知れず咲く小さな花もある。

YouTubeを拠点に活動する音楽グループ《ポストモダン・ジュークボックス》で、レディオヘッド《クリープ》をカヴァーした歌姫ヘイリー・ラインハート。 美しくジャズ・アレンジされ生まれ変わった名曲《クリープ》は、オリジナルを凌駕するほどの素晴らしさ!

《キングオブコント2021》《後編》 令和のコント職人(空気階段) 史上稀に見る激戦を制して涙の初優勝!

史上最高得点を叩き出し、激戦の《キングオブコント2021》を勝ち抜いた生粋のコント師《空気階段》。その世界観は異質な他者への思いやりと寛容性。マイノリティーをイジリながらも、広く俯瞰したその優しさはどこから来るのか?

《キングオブコント2021》史上稀に見る高レベルの激戦を制したのは、誰もが認める最強のコント師・空気階段! 《前編》 

決勝進出者すべてのコントが最高に面白かった!! 今までの《キングオブコント》の歴史でこれほどまでにレベルの高かった決勝戦はあっただろうか? 設定、脚本、笑いの質、演技、すべてにわたってオリジナリティー溢れるパフォーマンス。これこそ時代のコンプライアンスや言葉狩りを逆手に取った令和コント師達の心意気!

あぁ麗しの昭和歌謡曲⑪ 由紀さおり《夜明けのスキャット》愛する二人が夜明けの静寂に溶け込んだ時、時間は止まり愛の唄(永遠)がこだまする。

楽曲の終盤までは、延々と意味のないスキャットを繰り返す画期的な構成の昭和歌謡曲。しかしながら、由紀さおりの透明感のあるスキャットは、言葉以上のメッセージを僕たちに届けてくれます。名曲《夜明けのスキャット》のスキャットは、時代を越えて薄明の彼方に響きます。

ウィリアム・ワーズワース《草原の輝き》 幼少の頃に見た、光輝く草原。草花、木立、小川、小鳥、蝶々、虹、そよ風の煌めきを もう僕達は二度と見ることが出来ないのか?

ウィリアム・ワーズワースの美しい詩をベースに作られた、ピンクマルティーニの楽曲に《Splendor In The Grass》というのがあります。中でもストーム・ラージをボーカルに迎えたライブバージョンは涙が出るほどに素晴らしく、この曲をご紹介すると共に、聴きながら思いついた、くだらないショートショート物語も無理やりにお届けいたします。

タイタンから産まれた突然変異種漫才コンビ《キュウ》は、まぎれもなく令和の正統派しゃべくり漫才師なのです!

《ボケ》の異常性を遥かにしのぐ《ツッコミ》の異常なつっこみ。その《ツッコミ》をつっこみたくなる第二の《ツッコミ》の立ち位置で見せられる観客は、知らず知らずのうちに異常な言葉遊びのしゃべくり漫才《キュウ》に洗脳されてゆくのです。