『ザ・タイガース 世界はボクらを待っている』に見る、ただただ楽しいだけの、アイドル総出演『スカスカ・コメディミュージカル映画』待望論。
シルビイは遠い昔に銀河の彼方へ帰ってしまったけれど、今一度、星のお姫様が現れて、古今東西、日本のアイドル総出演の、全編ラヴ&ピースな『スカスカ・ラヴコメディミュージカル映画』の作成を強く切望するのです。
シルビイは遠い昔に銀河の彼方へ帰ってしまったけれど、今一度、星のお姫様が現れて、古今東西、日本のアイドル総出演の、全編ラヴ&ピースな『スカスカ・ラヴコメディミュージカル映画』の作成を強く切望するのです。
奇妙な顔、奇妙な歌声、奇妙な活動。 スイング楽団、ロックバンド、ソロ活動と、その形態をめまぐるしく変化させながら、常にロックンロールを生きる、なんとも奇妙な奇妙礼太郎。
アイドルの括りには入らないのかもしれませんが、ジャニーズにとって脅威のエグザイルグループが飛躍的に台頭する中、一連のSMAP解散騒動で、ジャニーズ事務所は、その屋台骨を揺るがしかねないほどのダメージを負いました。しかし、エグザイルファミリーの勢いも、多少の翳りが見え始めた今、多様性に富んだジャニーズアイドルの逆襲が始まろうとしています。
厳密な意味ではミュージカル映画の範疇に入らないのかもしれませんが、音楽で物語の大半を表現しているという意味では、この映画をミュージカルと言ってももよいのではないでしょうか? 陳腐でなさけなくて、どうしょうもない人生を コメディータッチで描いてみせることで、人生において、幸、 不幸を計ることの無意味さを映画《嫌われ松子の一生》は教えてくれます。
THE MANZAI 2012優勝の実力をもつ、安定感抜群のお笑いコンビ、《ハマカーン》。漫才師としての地位を確立した今、どこに向かって進んで行くのか?
高の役者陣、最高の美術・衣装、最高の照明、最高の音楽。そして最高の脚本。このすべての奏でる音が、素晴らしいハーモニーとなってテレビ画面から放たれる時、ひねくれ者の僕でさえ、「良いものを観させて頂きました。」と素直に言えるほど、こころが洗われます。
奇跡的な名奏。しかし、この演奏がジャズなのか否か?大きく議論の分かれる所でありますが、音楽的に素晴らしく感動的であれば、そんな事はどうでもよいのです。間違いなくキース・ジャレットの代表的名盤です!
今やテレビドラマはどの年代層をターゲットにすれば良いのかすら予測出来ず、どの局も視聴率の低迷に苦しんでおります。その中で、ドラマ《深夜食堂》シリーズは、深夜放送にもかかわらず高視聴率を続けています。その理由は、僕ら中高年の疲れ果てた悲しきオヤジ共の心に、素朴で懐かしい、あたたかな料理を振る舞ってくれるからなのでしょう。
日本の歌謡界は世界に類を見ない程の多様性を誇っています。中でも沢田研二から始まるアイドル文化は日本独自のもので、インターネットが広範囲に普及した現在、ジャニーズやAKBグループなどのアイドルファンの輪は全世界に広がっております。また、日本のファンが「アイドルに何を求めているのか?何を託しているのか?」等の微妙な心情までも、海外のファンは理解しつつあるようです。
浪曲界の最後の砦であり、最後の希望の光であった国本武春。2015年12月24日55才にしてこの世を去ります。日に日に円熟味を増し、浪曲師としてこれからだった国本武春。日本が世界に誇れる大きな逸材を失なってしまいました。