名曲《東京ブルース》 日本が誇る四人の女性歌手のバージョンを独断で選出し聴き比べ。好き勝手に、あーだこーだゆーてみます。
日本演歌の定番となった、珠玉のフレーズ満載の名曲《東京ブルース》 一流歌手がカバーしたとき、それぞれが独自の物語を僕たちに見せてくれ、単なるカラオケには絶対にならないことを痛感するのであります。
日本演歌の定番となった、珠玉のフレーズ満載の名曲《東京ブルース》 一流歌手がカバーしたとき、それぞれが独自の物語を僕たちに見せてくれ、単なるカラオケには絶対にならないことを痛感するのであります。
新・アンガールズは、全く違う意味で世間を笑わせてくれています。しかし、その笑いは何時しか笑っている本人(世間)に帰ってくるもの。クリスマスキャロルの主人公、エベネーザ・スクルージが見た夢(田中・山根両氏の現状)は、千載一遇、《気付き》の最後のチャンスなのですが……、残念!!
骨太のベースラインと骨太の鉄拳で、個性派揃いの並みいるジャズメンを黙って従わせ、凄まじい熱量と繊細なハーモニーの演奏を繰り広げる、パワハラ全開のバンドリーダー。《躁鬱病の大巨人チャールズ・ミンガス》が生んだ最高傑作が、この《直立猿人》なのです。
昭和40年代の歌謡曲をベースに、全曲オリジナルナンバーで展開される《ズンドコ昭和歌謡ロック》。幾度かのメンバーチェンジの末、ボーカル(橘京子)とベース(水のさとし)のコンビ編成に落ち着きます。図らずもドリカムと同じグループ編成になっちゃいました!
沢田研二 70YEARS LIVE『OLD GUYS ROCK』初日。 な、なんと度肝を抜く二人ボッチの武道館公演。はたして《スーパースター・ジュリー》はどこへ行く!
神聖な朝ドラに、くっついては離れてを繰り返す沢山のラヴロマンスを散りばめた、恋愛ドラマの大家《北川悦吏子》脚本の問題作。 永野芽郁の演技が群を抜いて魅力的。ダテにスマートフォンのCMに、深田恭子&多部未華子と並んで抜擢されていたわけではないのです。
両サイドにボケ二人。中央には超脱力系のツッコミ小僧。今まで見た事ありそうで見た事の無い新時代の超新星《四千頭身》。もうそろそろブレイクしても良いと思われるのですが…。
嫌煙運動家が見たら卒倒しそうな全編喫煙シーンの映画。しかし、その煙草の煙のようなもの(嘘)も、人生には必要不可欠な要素ではないのかと全編を通して語りかけくれる、いつまでも浸っていたい最高に心地よい肌触りの物語なのです。
上質で優しい家族の物語。沢田研二が役者としての新境地を見せてくれ、上野樹里の女優としての凄みを感じさせてくれた、2006年公開の日本映画。とても地味なのだけれども、そこはかとなくいいんですよ、この映画。
稀代のメロディーメーカー、大野克夫。その作曲・編曲の才能は、沢田研二(ジュリー)を1970年代、日本歌謡界のスーパースターの座に押し上げます。