タイタンから産まれた突然変異種漫才コンビ《キュウ》は、まぎれもなく令和の正統派しゃべくり漫才師なのです!
《ボケ》の異常性を遥かにしのぐ《ツッコミ》の異常なつっこみ。その《ツッコミ》をつっこみたくなる第二の《ツッコミ》の立ち位置で見せられる観客は、知らず知らずのうちに異常な言葉遊びのしゃべくり漫才《キュウ》に洗脳されてゆくのです。
《ボケ》の異常性を遥かにしのぐ《ツッコミ》の異常なつっこみ。その《ツッコミ》をつっこみたくなる第二の《ツッコミ》の立ち位置で見せられる観客は、知らず知らずのうちに異常な言葉遊びのしゃべくり漫才《キュウ》に洗脳されてゆくのです。
漫才界世紀の大発明《リターン漫才》。どんなテーマも、このひな形(テンプレート)に落とし込めば爆笑漫才間違いなし! 調子に乗ってもう一本!
漫才界世紀の大発明《リターン漫才》。どんなテーマも、このひな形(テンプレート)に落とし込めば爆笑漫才間違いなし! 12年間埋もれていた《ミルクボーイ》は、何の前触れもなく(漫才師の間では話題になっていたらしい)、いきなりM-1グランプリ決勝戦のひのき舞台で大爆発! 一夜にして漫才師の頂点に立ちました!
いやぁーっ、今年のM-1決勝はすべての組が面白かった! 画面からも伝わってくる会場の重くて異常な空気感の中、大本命の《和牛》を抑え過去最高レベルの戦いを制したのは、若手実力ナンバー1の《霜降り明星》! やっぱりM-1は面白い!!
短いめになった鉛筆の持つとこ長くする銀色のやつをボロボロ、ボロボロまき散らしながら、今年もM-1決勝戦を前に、派手に散っていった《Drハインリッヒ》。 何も失っていないのに何かを取り戻そうとする旅は、《M-1グランプリ》を目指す旅とは異なるのか?
両サイドにボケ二人。中央には超脱力系のツッコミ小僧。今まで見た事ありそうで見た事の無い新時代の超新星《四千頭身》。もうそろそろブレイクしても良いと思われるのですが…。
まさか、まさかの大番狂わせ! その実力は早くから評価されてはいたものの、並みいる強豪漫才師を向こうに回し、痛快きわまりない勝ちっぷり!これぞ、負け犬くされ芸人の底力!!
今年も、M-1の決勝進出の夢は叶わなかった《Dr.ハインリッヒ》。この漫才スタイルは、いつまでたっても評価されないのか? 今のままの不遇がこれ以上続くと、関西漫才界の至宝は本当に羽衣をまとって天空に飛んでいってしまうぞ! それで良いのかーー...
その眼の奥底に光る凄まじいばかりの探究心。物事の虚飾を徹底的に嫌い、生身を晒したその生き様は、何度も傷つき挫折した者のみが醸し出す、優しさに溢れています。
THE MANZAI 2012優勝の実力をもつ、安定感抜群のお笑いコンビ、《ハマカーン》。漫才師としての地位を確立した今、どこに向かって進んで行くのか?