漫才一覧

タイタンから産まれた突然変異種漫才コンビ《キュウ》は、まぎれもなく令和の正統派しゃべくり漫才師なのです!

《ボケ》の異常性を遥かにしのぐ《ツッコミ》の異常なつっこみ。その《ツッコミ》をつっこみたくなる第二の《ツッコミ》の立ち位置で見せられる観客は、知らず知らずのうちに異常な言葉遊びのしゃべくり漫才《キュウ》に洗脳されてゆくのです。

M-1グランプリ2019チャンピオン《ミルクボーイ》 コーンフレークをイジリ倒した角刈りとマッチョの織り成す、最強の《リターン漫才》

漫才界世紀の大発明《リターン漫才》。どんなテーマも、このひな形(テンプレート)に落とし込めば爆笑漫才間違いなし! 12年間埋もれていた《ミルクボーイ》は、何の前触れもなく(漫才師の間では話題になっていたらしい)、いきなりM-1グランプリ決勝戦のひのき舞台で大爆発! 一夜にして漫才師の頂点に立ちました!

M-1グランプリ2018、《霜降り明星》が優勝をかっさらう!! 最強のネタ2本を揃えても勝てなかった《和牛》の無念は、本当に来世に持ち越してしまうのかのか?

いやぁーっ、今年のM-1決勝はすべての組が面白かった! 画面からも伝わってくる会場の重くて異常な空気感の中、大本命の《和牛》を抑え過去最高レベルの戦いを制したのは、若手実力ナンバー1の《霜降り明星》! やっぱりM-1は面白い!!

《Drハインリッヒの憂鬱》“文学的苦悩” を重ねる女漫才師。それでも今年は過去最高、M-1準々決勝まで進んだんやけど…。

短いめになった鉛筆の持つとこ長くする銀色のやつをボロボロ、ボロボロまき散らしながら、今年もM-1決勝戦を前に、派手に散っていった《Drハインリッヒ》。 何も失っていないのに何かを取り戻そうとする旅は、《M-1グランプリ》を目指す旅とは異なるのか?

M-1予選《Dr.ハインリッヒ》は今年も面白かった!なのに何故? 今年こそ決勝の舞台に立つイカした二人を見てみたかったのだが……。

今年も、M-1の決勝進出の夢は叶わなかった《Dr.ハインリッヒ》。この漫才スタイルは、いつまでたっても評価されないのか? 今のままの不遇がこれ以上続くと、関西漫才界の至宝は本当に羽衣をまとって天空に飛んでいってしまうぞ! それで良いのかーー...