オールナイトニッポン一覧

《谷山浩子》の《谷》と《山》 夜の公園で絶望と希望にゆれるブランコ。その狭間で点滅する生の醜さ美しさ。

この世界に生まれたがために味わう残酷さと慈愛。自身(宇宙)の心の中の矛盾と葛藤は、感受性が鋭ければ鋭いほど鋭利な刃となって、自身(宇宙)の闇をえぐります。《谷山浩子》の《谷》と《山》。解読不可能なリアリティーとファンタジー。